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動物対話とは

私たちが伝えたい動物対話の世界。

ペットと呼ばれる彼らにも音を聞くための耳がある。物を見るための目がある。感情を持つ心がある…。これらは私たち人間と同じです。動物対話の考え方の原点はまさにここにあります。容姿こそ違えど同じ環境で生きる人間と動物。ここに何の違いもありません。
「だって日本語を話さないじゃないか」「文字が書けないじゃないか」と思うかもしれませんが、彼らは毎日のように日本語を聞いています。まるで聞き流すだけで英語がわかるようになるという教材と同じ環境下にあるということです。

文字が書けないことに関しては、手の構造が適していません。その代わりペットたちは私たちにはない尻尾を持ち、豊かな表現力を身につけています。それを「きちんと見る」「きちんと感じ取る」という、私たちが日常的に使っていることをそのまま応用すれば、それこそが動物対話の始まりです。

私たちはペットとの対話を特別なこととせず、ごく当たり前のこととして彼らの表現を受け取ることを基本としています。動物対話協会では、立場をわきまえたうえでのペットの擬人化を全面的に推奨しています。

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たとえばどんなこと…?
子犬には言葉を教えるところからまずは年齢を知ることから始めましょう。「ペット 年齢換算」などというキーワードでネット検索するとたくさんのサイトが出てきますので、それを参考にしてください。たとえば小型犬の11歳は人間の60歳程度に相当します。ですのでその時は60歳の人間に対してどのような接し方が望ましいかを考えるところから始めて、実際にペットに対してそのように接します。子犬には、人間の赤ちゃんに言葉を教えるように接しましょう。人もペットも命ある生き物。敬意と尊厳はあってしかるべきですね。それを大切にすることで相手との信頼関係が生まれるのは人間同士でも人間とペットでも同じです。

ペットと呼ばれる彼らは私たちよりも進みの早い時計の中で動いていますから、人間年齢に換算した年齢がわかったら、彼らにはそれだけの知能と経験があると思ってください。ただし気を付けなければいけないのは、私たちが「習わなければわからないこと」は、ペットたちも同様であるということです。時計や文字の読み方は教えてもらったからわかること。人もペットも、その機会が与えられなければわかりません。

さぁ!今から動物対話を始めましょう!
あなたにとってかけがえのない「うちの子」と、本当の意味での「家族」になってください。
動物対話協会は、そんなあなたを全力で応援します。

※私たちは、人間と家族同様に暮らす人間以外の生き物を、便宜上ペットと呼んでいます。
 男・女・子供・学生・社会人…という立場の区別の一つとしてそのように表現するだけで、
 そこに他意はないことをあらかじめご了承ください。

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動物対話協会とは

動物対話を語るその前に、現代のペット事情について知ってください。

一般社団法人ペットフード協会によれば、平成27年(2015年)全国犬猫飼育実態調査の結果、犬・猫 推計飼育頭数全国合計は、19,791千頭(犬:9,917千頭、猫:9,874千頭)だそうです。それに対して0歳から14歳までの子供は平成27年12月現在16,079千人(総務省統計局による)とのこと。圧倒的に犬猫の飼育頭数のほうが多いことがわかります。そしてこれは犬猫に限った推計なので、ここにウサギや鳥、熱帯魚や爬虫類等々を加えると、ペットたちの数のほうが圧倒的に多いことがわかります。

また、ペットビジネスと呼ばれる関連事業は多岐にわたり、病気治療はもとより、食事、旅行、葬儀等々、人間のそれと同等に近いサービスが提供されることが一般的となっています。時代はもはやペットたちを共存する仲間として現代社会に密接にかかわっています。ペットたちは今や立派な「家族の一員」なのです。

いまや家族の一員として人間と生活を共にしているペットたちですが、今まで長いこと「動物と話すなんて夢物語だ」「ペットと話をすることができるのは特殊能力があるからだ」「動物は知能が低いから注意をするときは短い言葉ではっきりと。時間をおいたら忘れてしまうからすぐその場で叱らないと意味がない」などと言われてきました。しかし、はたして本当にそうなのでしょうか?

家族の言葉がわからないことが当たり前とされていることに疑問を感じました。家族なんだからちゃんと話し合ってわかり合いたい。家族なんだからわかり合えて当然。それを広く伝えたい。話す相手が動物だから「動物対話」。ただそれだけのこと。この思いが動物対話協会発足の原動力になりました。

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